宮古島 大野山林にて亜種リュウキュウアカショウビン
d0099854_8473690.jpg この時期の宮古島はこの鳥抜きには語れません。空港に着いたら車ですぐに直行。大野山林にある青少年の家の駐車場に車を止めてまずは散策開始です。勝手がわからないのでまずは双眼鏡と300mmレンズとミラーレス一眼を持って偵察です。サンコウチョウの記事にも記述したように最初は、鳥の気配が少なく不安になりました。まずはポイントである池を見つけようとするも地図をみながら進むのですが3箇所の池がなかなか見つかりません。人に聞こうにも誰にも会いません。ほんとにここは探鳥地なのか疑りながら進むと池がありました。ただし樹木に覆われ日中でも暗い場所でした。さらに奥へ進むともうひとつの池がありました。ここも意外と静かです。と思った瞬間目の前を音も無くアカショウビンが横切りました。戸隠など本州のアカショウビンは大きな声でさえずり森じゅうに響きますが、亜種リュウキュウアカショウビンのさえずりは比較すると静かでいきなり飛んできます。自分が周囲の環境に順応したのか鳥が見えてきました。そこかしこでアカショウビンとサンコウチョウが鳴いています。池にはアカショウビンとサンコウチョウ、ヒヨドリやメジロが頻繁に水浴びに来ます。リュウキュウコノハズクとズアカアオバトの声も聞こえます。このときはブラインドも無く300mmレンズとミラーレス一眼しかもっていなかったのでとりあえずそれで撮って、翌日出直すことにしました。その後3日間で大野山林には3回行きましたが、すばらしい探鳥地であると実感できました。
(撮影日:2012年6月22~24日)


 亜種リュウキュウアカショウビン(Rubby Kingfisher)  
水浴びの合間に池のカエルを捕らえました。間近でブラインドをかぶって撮影しました。




亜種リュウキュウアカショウビン 本州のアカショウビンと比較し全体的に紫がかっているのが特徴です。さえずりも静かです。
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亜種リュウキュウアカショウビン 水浴びの場合、この枝が大好きみたいです。(300mm+1.4テレコン+V1)
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亜種リュウキュウアカショウビン 場所が暗くてSSが上がりません。水浴び中は撮れませんでした。
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 今回の宮古島の目的の鳥のうち、撮れたのはアカショウビンとサンコウチョウ、キンバト、オオクイナ、エリグロアジサシ、ベニアジサシ、ムラサギサギ、ミフウズラでした。撮りたかくて撮れなかったのはリュウキュウコノハズク、カラズバト、ズアカカオバト、クロアジサシ、マミジロアジサシなどです。アジサシ類は岩礁に渡れる時期的に後のほうがよかったかもしれません。
 渡りの時期ではなかったので種類は少なかったのですが、その分バードウォッチャーは皆無で会ったのは3日間で1回だけ。情報交換が全くできない不便さはありましたが、静かな探鳥が楽しめました。機会があれば、サシバやアカハラダカの渡りの時期にでもまた訪れてみたいと思います。
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by harada5550 | 2012-07-22 08:47
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