昨年の10月から11月にかけて何回か訪れた県内の河原に出かけてきました。この日は夜明け前からのブラインドでの待機を避け、午後1時半過ぎに現地に到着。先客は一人おられましたが、撤収中でした。「ヤマセミどうですか?」と問いかけてみると下流のほうに飛んでいったきり出てこないので帰るといいます。
その後、誰もいない河原でブラインドを張ってのんびりカメラを構えます。まずは常連のカワセミやセグロセキレイなどを撮っていました。陽射しがあるうちに出てきてほしいと思ってましたがヤマセミはなかなか出てきません。
陽が傾きかけた3時過ぎにあの鳴き声が・・・。周囲を見渡しましたがわかりません。そうこうしている内に鳴き声が近づき目の前のすっかり葉の落ちたニセアカシヤの木にとまりました。
ヤマセミオス 一時間ぐらいのんびりとまっていました。ここからが長かったです。
飛び出して 魚を捕まえ損ねて岩にとまります。
また、ニセアカシヤの木にもどります。
あっ! 飛び出しです。
再び、ダイブし岩に。
しかし、今日は漁は失敗でした。
この後、ヤマセミは出てきませんでした。陽もかげり暗くて飛びモノはほとんどモノになりません。
かわりに陽のあるうちに活発に飛び回っていたカワセミを載せてみます。
河原は冬の様相でしたが、今週末は比較的暖かでしたね。
地元の鶴岡八幡宮では早咲きの河津桜が満開でした。