<   2008年 05月 ( 10 )   > この月の画像一覧
キマユホオジロ コホオアカ キマユムシクイ マヒワ カワラヒワ オオジシギ 一挙に掲載
 5月はじめから続けていた舳倉島特集も今回で最終回です。
いままで未掲載の鳥を一気に掲載しようと思います。キマユホオジロ、コホオアカ、キマユムシクイは初撮りです。いずれも撮影したときは普通種かと思いましたが、後で写真を見てビックリ。どれも貴重種でした。
また、マヒワは群れを、カワラヒワは飛びだしを、オオジシギは証拠写真ですが掲載します。


キマユホウジロメス
この鳥も最初はただのホオジロかなんかかと思いました。が、マユが黄色いではないですか。これは貴重だと思ってシャッター押しました。オスの目撃情報もあったのですが今回はメスしか撮れませんでした。オスは冠羽のないミヤマホオジロみたいらしいです。
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コホオアカ
この鳥はカワラヒワに混じっていましたが、ただのホオアカかと思ってあまり撮りませんでした。後で写真をみるとビックリ、普通のホオアカと違い頭全体が赤い感じのコホオアカじゃないですか。「数少ない冬鳥」だそうでして、もっとまともに撮っておけばよかったと後悔しています。
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キマユムシクイ
カンムリオウチュウを撮っているときウグイスかなと思ってシャッターを切りました。逆光の中でわからなかったのですが、これも後で調べてみたらマユが黄色いキマユムシクイでした。証拠写真ですが、これも貴重な鳥だそうです。
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マヒワ
マヒワもカワラヒワと混じっていました。ただしこれは群れでいました。オスメス綺麗な個体が多く、本来は冬鳥ですが今回は数多く録れました。
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カワラヒワ
いつもよく見かけるカワラヒワも、羽を広げると綺麗な鳥です。舳倉島のカワラヒワは飛び出しを掲載します。
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オオジシギ
最後はオオジシギです。島を離れるために船に乗る前にカメラを片付けていたらいきなり出てきました。あわててカメラを出して撮りましたが証拠写真です。
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舳倉島を後にして
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初めての舳倉島はまさにBIRDERやカメラマンのメッカでした。
2泊3日の短い間でしたが今回の野鳥撮影は私にとって、大変魅力のあるものとなりました。
珍しい旅鳥も多く、数多くの鳥を初撮りすることができたものの、私の知識不足でチャンスを逃したケースも多く、次回はもう少しマトモに撮れればと思います。是非、近いうちにまた訪れたいですね。
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by harada5550 | 2008-05-29 00:58
シロハラホウジロ
 5月も下旬になりましたが、まだ、舳倉島シリーズ継続しています。まだまだ初見初撮りの野鳥がいます。一気に掲載して終わればいいのに当方週末野鳥写真家にていつもはネタが少なく、この一連の掲載はお許しください。
 今回はシロハラホウジロです。当然初撮りです。舳倉島で「シロハラ」というとシロハラホウジロのことをいいます。あのツグミのシロハラではありません。
 予備知識のない私はこの鳥を最初に見かけたとき、「なんだホオジロか~」という感じでいましたが、見直してみると普通のホオジロと何かが違います。なんだろうと思っていると気がつきました。ホオジロにはない頭中線がこのシロハラホウジロにはあります。舳倉島でご一緒した真木広造さんの図鑑によると「数少ない旅鳥としておもに日本海側の島嶼からの記録が多い。・・・腹からの体下面は白い・・・正面から見ると「大」の字を書いたように見える」と記述されています。
 舳倉島でも数年前まではあまりいなかったのですが今年はいたるところにいてました。私も最初は「ただのホオジロ」と思ってあまり撮らなかったのですが、貴重さがわかってからは意識して撮るようになりました。


特徴は正面から見た「大」の字です マスクをかぶった昔のプロレスラーみたいですね
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この角度ではただのホウジロにしか見えませんね
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この角度だと頭中線がわかります
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この水場でも常連でした
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飛び出し 羽がぶれてますが「大」の字がわかります
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 シロハラホウジロは舳倉島のほかに飛島などの「渡りで有名な」他の日本海の島々でもよく観察されているそうです。島の常連さん達も「昔は少なかったのに最近は多い」とコメントしてました。
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by harada5550 | 2008-05-24 23:32
ノジコ
 再び、舳倉島シリーズに戻ります。
今回はノジコです。私は初撮りでした。日本固有種でしかもレッドデータブックで絶滅危惧種に指定されているんですね。舳倉島では島に着くやいなや最初に出迎えてくれた鳥で、島を去るときにカメラをしまっているときにも現れてくれ、シャッターを押すことができました。首都圏では富士山麓に最近多く森林の中の鳥とのイメージがあります。ここ舳倉島では草原の鳥でカワラヒワのなかにまぎれているという感じでした。

ノジコオス  カワラヒワの中に一羽いました。
さっと飛んで草の中に隠れましたが少し待っていると草の上に出てきました。感激です。
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枯れ枝にとまっていたのでシャッター押したら飛び出しならぬ飛び降りが撮れました。
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地面に降りて餌探しです
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ホオジロ類はノジコをはじめアオジなども多かったです。
かわったところではキマユホオジロ、シロハラホオジロなんかが撮れました。
順次載せていこうと思います。
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by harada5550 | 2008-05-21 00:57
ハヤブサ
 今年もハヤブサが営巣に成功しそうです。(舳倉島シリーズが続きましたが、次につづきます)
今日は午後から用事があり、7時から10時半までの鳥見でしたが、何回かいいシーンを見せてくれました。
 雛は羽を広げるようになり、少し白い産毛も取れてきました。今年は雛が二羽で通常より少ないためか少し太っているように思えます。朝は親が枝にとまっているだけで動きがなかったのですが、そのうち一羽が居なくなりはドバトと獲ってきてから動きが出てきました。
 大きさで判断するしかなくオスメスどちらかが明確ではないのですが、メスが獲物を獲ってきて巣で雛に与えたり自分で食べるのですが、オスが食べようとすると激しく反撃して逃げます。


朝のカット まだ餌をとっていません
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背景の枝にハヤブサがとまっていますがわかりますか?
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今年は二羽が順調に育っています
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ドバトをとってきました
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巣に運んだ後、雛に与えてまた、もって飛び出します
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オスが餌を食べに行ったのですが渡しません
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再び、巣に持っていくのですがメスは雛に与えるだけです
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メスが雛に餌を与えている巣を後にして オスは飛んでいきました
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 昨年は6月初日には雛が飛んでいましたので今年もここ2週間ぐらいで雛が飛べるようになるのではないでしょうか 
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by harada5550 | 2008-05-18 23:45
イスカ
 舳倉島シリーズ、今回はイスカです。
 舳倉島シリーズもずっと続けてますが、いつまで続くのか自分でもわからなくなってきました。でもまだ、掲載できない鳥がいろいろあります。
 本来冬鳥ですが、舳倉島には数は少ないもののオスメスのペアがいました。松の上のほうにいて目撃はするのですが、なかなか撮らせてくれません。あきらめかけているとメスが下に下りてきて枝どまり、その後水場で水浴びしてくれました。今回は残念ながら赤くて綺麗なオスは取れませんでしたが、イスカ特有のくちばしはよく撮れたと思います。

イスカのメス 松の上のほうにはよく飛んできます
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油断していたら 枝にとまっていました
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さらには水場に降りてきて ウソを威嚇していました
結構、強気ですね
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次回は是非、赤いオスを撮りたいですね。
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by harada5550 | 2008-05-16 00:33
ツグミ類特集
 舳倉島シリーズ、今回はツグミ類特集です。
 舳倉島では4月下旬から5月にかけて渡りのツグミが数多く見られました。私はマミジロ、ハチジョウツグミ、クロツグミぐらいしか撮れませんでしたが、クロウタドリ、カラアカハラ、マミチャジナイ、トラツグミなど多くのツグミ類が目撃されました。
 マミジロとクロツグミは夏鳥、カラハカハラやマミチャジナイ、クロウタドリは旅鳥、トラツグミは留鳥、ハチジョウツグミは冬鳥だそうです。同じツグミ類でも見られる時期がいろいろありますね。舳倉島では運がよければ一気に見られるということでしょうか。大きさも形も似ているツグミ類ですが、体の色は様々です。

マミジロ 初めて撮りました ここのマミジロは人なつっこくて目の前まで出てきます
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ハツジョウツグミ この鳥は長く居ついているそうです
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クロツグミ 水浴び中です 私はメスしか撮れませんでした
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ルリビタキ ツグミ亜科ですが ルリビはいつでも撮れました。ただ綺麗なオスがいませんでした
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今回、ツグミ類は豊富にいました。カラアカハラもいたのですが「いつでも撮れるかな」なんて余裕をかましていたら、結局最後まで撮れませんでした。撮れる時にとりあえず証拠写真でも撮っておくことが大事ですね。
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by harada5550 | 2008-05-13 23:54
ヒタキ特集
  舳倉島の鳥たちをいままでペースで掲載していくとかなりの日数がかかると思いますので少しペースアップしていきたいと思います。
 というわけで舳倉島で撮れたヒタキをまとめてみました。初撮りはムギマキだけでしたが、キビタキ、オオルリ、コサメを載せます。ムギマキは昨年秋に首都圏でも撮れたみたいですが私は撮れませんでしたので今回撮れてよかったです。
 キビタキ、オオルリはそこかしこにいて、いつでも撮れるという感覚でした。ただ、渡りの長旅の疲れか少し元気がなく、さえずりも聞こえませんでした。あるオオルリは体力がなく地面でうずくまっていましたが、最後には飛ぶことができました。渡りの厳しさと鳥の生命のたくましさを感じることができました。

ムギマキ 本来は「麦蒔」の時期、秋に多いそうです
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ムギマキ 松についていた虫を食べていました
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コサメビタキ 体の割りに大きな眼がかわいいです
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キビタキ 少し若い個体なのかお腹が白いです
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こちらはメス
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地面のオオルリ なかなか飛べませんでしたが、何とか飛んでいきました
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枝にとまるもさえずりませんでした
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 全体的にヒタキ類は多かったです。
 マミジロキビタキは一度だけ見かけましたが、写真は撮れませんでした。綺麗なレモン色が印象的でした。
次の機会にぜひ写真に撮りたいです。
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by harada5550 | 2008-05-10 22:14
シマゴマとコマドリ
 舳倉島にて初めてシマゴマを撮りました。
 シマゴマの泣き声はコマドリの「ヒンカララ~」を少し弱くした感じですが、とてもよく似ています。近くでコマドリも鳴いてましたが、声の強弱ぐらいしか違いがわかりませんでした。
 種としてはコマドリやコルリ、ノゴマに近いツグミ科ですが数少ない旅鳥だそうですが、舳倉島ではよく観察されるそうです。この日は数箇所で鳴いていました。見た目の特徴は尾が赤褐色で胸、上腹、脇にかけて褐色の鱗状斑があることです。
 撮影ポイントは暗いところでSSが上がらずISO感度を上げながら何とか撮りました。このポイントの近くで撮れたコマドリと一緒に載せてみます。

シマゴマ 赤褐色の尾っぽが特徴です。
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胸、上腹、脇にかけて褐色の鱗状斑があります
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出てくるときは地面を歩いてきます ツグミ科の特徴です
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地味なコマドリといえなくもないです
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コマドリ メスの成鳥でしょうか
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シマゴマポイントのすぐ近くで撮れました
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コマドリは毎年、GWに別の場所で撮っていますが、今年はそこには行けないのであきらめていました。
今回、舳倉島で撮れるとは思っていませんでしたので幸運でした。
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by harada5550 | 2008-05-09 23:44
ノゴマ 舳倉島にて
 舳倉島にてのノゴマを掲載します。
島では珍しい鳥ではありませんが、昨秋、二回にわたってふられた鳥なので今回は撮影できて嬉しさもひとしおでした。
 しかもオスメスともに撮ることができました。
 夏鳥としては北海道が生息地ですのでここは旅鳥として渡りの途中といったところでしょうか。

ノゴマ オス 枝どまり
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ノゴマ メス 枝どまり
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ノゴマ オス 水場にて 赤い喉が水に映ってきれいです
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ノゴマ オス 草地にて
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今回は滞在中、二日に渡って出てくれました。
こんなに撮れたのは初めてです。
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by harada5550 | 2008-05-07 22:48
カンムリオウチュウ 舳倉島にて
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 GW前半、舳倉島に行ってきました。
 これから数回にわたってブログに載せていきたいと思います。

 春の渡りの季節ですが、常連さんによると「最近、鳥の種類が少ない!」とのことでした。ですが、舳倉島が初めての私にとっては、そこかしこにめずらしい鳥ばかりで大満足の鳥見旅でした。
 カメラマンやBIRDERも常連さんばかりで、多くの方が何回も訪れる舳倉島はすばらしい島であることを実感しました。



 早速ですが、今回は5月2日のみ撮れたカンムリオウチュウを載せてみます。
 この日は朝から「オウチュウがいる」との噂が立ち、みんなで探していました。ところが偶然、撮られた方が写真を見て「カンムリがあるよ!」と言われてから「カンムリオウチュウでは?」となり、騒然となりました。私は詳しくは知りませんでしたが、「カンムリオウチュウだとしたら東南アジアで生息し沖縄までは記録があるものの本州だと初!。舳倉島でも初!」だそうです。
 そうしているうちに何人かが撮影に成功しだし、情報をもらいつつ私も撮影することができました。
 超Sクラスの迷鳥だそうですので撮影枚数が多くなってしまいました。
 
カンムリオウチュウ 陽が当たるときれいです。
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頭の後ろの冠がわかります
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抜けた所にでてきました
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この角度だと冠と髪の毛のような羽毛がよくわかります
また、尾っぽが内側にカールしているのが特徴です
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青や緑の光沢が南国の鳥を思わせます
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松の中の遠景
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綺麗さに見とれて飛びモノは撮るのを忘れてました
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オウチュウほどではないですが尾羽が二股に分かれているのがわかります
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蜂をつかまえて食べてました
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飛び出し
この角度だとあまり綺麗じゃないですね
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舳倉島はすばらしいです
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今回撮影できたのは、5月2日のみで次の日には抜けてしまったみたいです。当日島にいた人は情報を共有しあって全員が観察できたと思います。 私は3日の船で帰りましたが、3日には目撃情報がありませんでした。本当に短いチャンスでした。
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by harada5550 | 2008-05-04 23:48