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干潟にてハイイロヒレアシシギ
 昨日は荒れた天気で当然、鳥撮りはお休み。自宅でたまった画像の処理をしていました。天気予報では今日は天気が回復するとのことで、荒れた天気の後ですので、ひょっとしたら珍しい鳥が入っているかもしれないと期待して干潟を訪れました。
 夜明けすぎに到着、はやる気持を抑えながら機材のセッティング。海辺に出ると予想に反して先客は一人だけ、しかも顔見知りの方でした。珍しいのがいるというので双眼鏡で除いてみるとハマシギの中に少し大きく赤っぽいヒレアシシギがいました。まずはアカエリヒレアシシギかと思いましたが、目の周りが白いのでハイイロヒレアシシギでした。綺麗な夏羽のメスと思われます。図鑑によると「成長夏羽は非常に美しく、雄より雌のほうが羽色が鮮やか」だそうです。通常は旅鳥として沖合上を通過するそうですが沿岸に出現することもあるそうです。昨日の大雨で迷い込んだんでしょうか?

ハイイロヒレアシシギ 夏羽の綺麗な珍しいシギです。
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ハイイロヒレアシシギ ハマシギの中に1羽まぎれていました。
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波打ち際で時々、飛び上がります。
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アシにヒレがついているのでヒレアシシギだそうです。
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足にヒレがついています。
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時々、飛び立ちどこかへ行ってしまいます。
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さまざまなシギチの中で
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キョウジョがこちらに飛んできます。ハマシギの中に1羽、ハイイロがいます。
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 ここの干潟は春の渡りの最盛期を迎えようとしています。今回は夏羽になった多くの種類のシギチを撮る目的で行ったのですが、気がついてみるとハイイロヒレアシシギしか撮っていませんでした。シギチの勉強は次回に回すとして、今日は得した気分で干潟を後にしました。
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by harada5550 | 2009-04-26 22:25
海辺にてスズガモ+クロガモとウミスズメ
 少し前にカモメを撮りに行った時に、カモメ以外の掲載する機会を逃していたスズガモとクロガモ、そしてウミスズメを載せてみます。この日はカモメ初挑戦でしたが、その他の海鳥もほとんど知りませんでした。ススガモやクロガモはともかくウミスズメの貴重さもわからず、同行させていただいた方にただただ教えてもらっていました。 ところが少しわかってくるとこれが面白いんです。そんなわけで、このところ水辺ばっかり出かけています。先週載せたシギチもそろそろ春の渡りの最盛期です。水鳥初心者の私にはいい勉強のチャンスです。

スズガモ ポピュラーなウミガモですが群れで飛ぶといい感じです。
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ススガモの中にクロガモが一羽混じっています。
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スズガモ着水です。
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クロガモ 群れでいましたが、この1羽だけは近くに寄ってきました。
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クロガモ 羽をばたつかせていました。
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ウミスズメ冬羽 普段は遠くの海に浮かんでいることが多いそうですが、この日は間近の岩の上で休憩です。
なんと絶滅危惧種ⅠA類ということを後で知り驚きました。
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羽を少しパタパタさせて・・・
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気持ちよさそうに眠りについてしまいました。
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 昨年、舳倉島行きの船にのったときに多くの方がオオミズナギドリなどを撮っていましたが私はただ見ているだけでした。海鳥は陸から観察するのは距離がありますが、船からならば割りと近くでみることができます。機会があれば今度はじっくり観察したいですね。
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by harada5550 | 2009-04-19 18:49
春の干潟にてシギチ+カモメ
 山野の鳥は冬鳥と夏鳥の入れ替えの季節。どこへ行ってもあまり鳥に出会えないこの時期。先週と今週は春の干潟を訪れました。連日の暖かさで桜も一気に咲いて今はもう葉桜。干潟も春の渡りの季節本番を迎えようとしています。
 シギチ初心者の私には何もかもが新しいものばかり。実は春の干潟はほとんど訪れたことがありません。識別も自信がなくて一羽一羽見ては図鑑とにらめっこです。時には見かねた常連の方にご指導賜ったりしています。(笑)
 この干潟では夏羽と冬羽の混じったシギチが渡ってきています。一方、冬鳥であるユリカモメやミヤコドリも健在です。もっともここのミヤコドリは夏を越してもいますね。でも、まだまだシギチの数は少ないですね。もう少したつと干潟も賑やかになりそうです。
 
ハマシギ 大きな群れでいて、いきなり飛び立ちます。
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オオソリハシシギ 夏羽のものと冬羽のものが混在しています。足につけられたマーカーからニュージーランドからの渡りだそうです。
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オオソリハシシギ飛びです
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ホウロクシギ 大型のシギでダイシャクシギに似ていますが、ダイシャクシギは下腹が白いのに対し本種は褐色です。絶滅危惧:2類だそうです。
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ミヤコドリの中のユリカモメ  ミヤコドリの中に何か違うのがいると思いましたらユリカモメ夏羽でした。
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こちら ユリカモメだけの群れ そろそろ渡りです。
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ズグロカモメ まだ居てくれました。一羽だけ別に飛んでいました。すっかり夏羽です。
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遠くに降りましたが、すぐ飛びます。
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また、降りましたが逆光です。でも背景が光っていて綺麗でした。
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コアジサシ 夏鳥のアジサシを見ることができました。直前まで二羽いて求愛給餌してたそうです。
割とポピュラーに思っていましたが、なんと本種も絶滅危惧:2類だそうです。
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鳥見を初めて5年目になりましたが、春のこの時期は何を見ていたか確認してみました。カワセミの求愛給餌、ハヤブサやチョウゲンボウの子育て、オオルリやキビタキ等夏鳥の来訪一番乗り探し、草原ではノビタキ。などです。このところシギチをみていますが、意外な発見の連続です。シギチ探しの面白さが少しわかってたような気がします。
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by harada5550 | 2009-04-12 19:50
春の漁港にてカイツブリ+シロエリオオハム
 先週に続き海鳥です。銚子(波崎)ではカモメ以外にもいろいろな海鳥を見ることができました。
 今回はカイツブリ4種プラスシロエリオオハムです。この日は海カイツブリ4種のすべてを写真に撮ることができました。ただ、季節的に中途半端な時期ですので冬羽と夏羽の混在です。 カイツブリは内陸の沼ではよく見かけますが、海では初めてです。というより、いままで興味がわかなかったのでおそらく見かけてはいるのですが、記憶にないのでしょう。 シロエリオオハムはアビかオオハムかわかりませんでした。初めはアビかと思いましたが違うみたいです。この種も夏羽と冬羽と季節的に違うのですが、冬羽はどれも似ていて識別に苦労します。


ハジロカイツブリ、海カイツブリではもっともポピュラーです。
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ハジロカイツブリ 冬羽と夏羽が混在です。
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カンムリカイツブリ 成長夏羽です。海カイツブリ4種の中では最大です。
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早くも恋の季節のようです。
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アカエリカイツブリ 夏羽になりかけています。これは距離がありました。
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ミミカイツブリ 冬羽です。ハジロカイツブリの冬羽とよく似ていますが、くちばしが違うそうです。
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海に潜ろうとするミミカイツブリ。岸壁のすぐ近くに来ました。
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シロエリオオハム アビと思っていましたが、皆がシロエリオオハムというので多分そうでしょう。
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この日は水面で羽をばたつかせていました。
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この日は他の場所でもシロエリオオハムを見ました。しかしそこのオオハムは重油まみれで衰弱しており寒そうに震えていました。また人が近寄っても逃げません。体力も落ちています。いま海洋汚染で海鳥が減っています。港は船のためにあるものですが、海鳥たちにも欠かすことのできない場所になっています。たぶんどこかで油をかぶってしまったのでしょう。人と野鳥が共存していけることを願います。
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by harada5550 | 2009-04-05 23:40