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山の泉の冬鳥(ルリビタキ、アトリ、ソウシチョウ)
d0099854_1922237.jpg 今週末は、用事が重なり鳥撮りは休みです。土曜日は天気も良くて気温も穏やかで鳥撮りに行きたかったですね。
 さて、今回は先日載せた「山の泉のカラ類の混群以外の鳥」を載せてみたいと思います。
 混群のカラ類はさすがににぎやかで、エナガなどは一度の10羽近くが一度に水浴びします。それに対してルリビタキは一羽のみで訪れます。アトリも冬場はよく群れで来ますが、今回は単独でした。昨年大きな群れを撮る事ができましたので少し寂しい気もします。
 来週からは暦の上でも冬です。今頃、ここの泉も秋の風景では冬の景色になっていることと思います。


ルリビタキメス 今回、オスはいませんでしたが、久々の再開です。
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苔むした倒木の上で
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メスも尾が青くて綺麗です。
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アトリ これも頭の色の濃いオスではありません。
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アトリが来るようになると冬って感じですね。
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アトリは枯れ枝が似合います。
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ソウシチョウ ご存知篭脱けの代表です。本来台湾より南の暖かい場所にに生息しているのですが私は秋から冬にしか見たことがありません。
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色の華やかなソウシチョウは秋の紅葉の中でも少し派手ですね。
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 次回はルリビタキオスにあいたいですね。野鳥を撮り始めたころはよく追っていましたが最近はあまり会わなくなりました。でも興味がなくなったわけではありません。殺風景な冬景色の中に鮮やかな青い鳥を見つけたとき幸せな気分になります。
 ソウシチョウは外来生物法で特定外来生物に指定されており、日本の侵略的外来種ワースト100選定種にもなっているそうです。江戸時代から飼われていたそうで随分、昔から知られていた鳥なんですね。でも侵略的外来種ワースト100の指定はかわいそうですね。ソウシチョウには罪がないのですから。
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by harada5550 | 2009-11-29 19:00
青空のご近所チョウゲンボウ
 この三連休は一日目、二日目は用事があり、天気に恵まれた三日目に鳥撮りに行くことができました。我が家から車で10分ほどのご近所ポイントのチョウゲンボウが今年は昆虫を獲りによく地上に降りてくるという噂を聞いて、晴れ間の見えかけた曇り空の中に出かけました。
 ポイントにつくとチョウゲンボウはすぐに現れてくれましたが、遠くの橋の上に止まり、ときおり急降下、獲物をくわえて電線で食事していました。しかし、写真を撮るにしては遠すぎてカメラを構える場所を間違えたかな!?と後悔していました。
 しばらく、チョウゲンボウは橋の中ほどにとまったきりでマッタリしていて、今日は「やる気」が無いのかなと思いきやカラスのバトルを受けて、俄然「やる気」になってくれました。それからは羽の綺麗なオス・メスのツガイが澄み切った青空をバックに舞い続けてくれました。時にはカラスとバトルをしたり、オスメスでじゃれあっているかのように急降下で片方に襲い掛かります。飛ぶのはハヤブサよりは遅いとはいえ、やっぱり親戚ですので急降下の速さは三脚カメラではとても追うことができません。

 解説抜きで28枚一気に掲載します。(いままでの記事で最多掲載枚数です)
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 最後までご覧いただき、ありがとうございました。 
結局、地上に降りてきての獲物撮りは目撃できず。ただ、このところとまりモノ写真が多かったので今日は大空をバックに自由自在に舞うチョウゲンボウを思う存分撮ることができ大満足の一日でした。当然メモリーカードを使い切り予備に切り替えて、ふと「キリが無い」ことに気づき、昼過ぎに引き上げました。チョウゲンボウは小柄な割にはやっぱりハヤブサの仲間。勇敢な性格でずっと大きなカラスに負けていません。また、見た目も目がパッチリで体形もスマート、順光で飛びモノが撮れた時、自己満足の至福の喜びについ浸ってしまいました。
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by harada5550 | 2009-11-23 21:35
相模川の野鳥たち
 荒天の土曜日と打って変わった日曜日。快晴の天気にさそわれて、相模川を訪れてみました。のんびり朝食をとって9時ごろ出発。途中、タゲリ米で有名な場所を通ってタゲリを探しましたが確認できず。昼前になって現地に到着。河原では「ワンちゃん」の大規模なイベントをやっていて、愛犬自慢の人達がタープをはってバーベキューなどやりながら過ごしていました。また、定番の草サッカーや草野球の大会もやっていたり、葦原の中に車が止めてあるので何かな!?と思って行ってみると「釣り」の人でした。風が少し強いものの暖かく気持のいい快晴の空の下、皆さんそれぞれに楽しい休日を過ごしていました。
 さて、今日の目的のミサゴのダイビング撮影ですが、着いて目にしたのはユリカモメの群れでした。春に夏羽のユリカモメを見てから、久しぶりのユリカモメです。もちろ冬羽に変わっていてまた、違った趣でした。その他カモ類を見ながらミサゴを待ちました。

ユリカモメ 通常、カモメは海や沿岸部で見られるものですが、ユリカモメは「最も内陸まで飛来するカモメ」だそうです。
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ユリカモメ カワウと一緒にいます。ここではカワウは「鮎を食べる害鳥」とのことで駆除されているようですが、さびしいモノです。
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舞い降りるユリカモメ
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マガモ アヒルの元となったカモです。オスの頭部が緑や青に光ってきれいです。
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オカヨシガモ 地元のレンジャーの方にマガモの中に混じっているオカヨシガモを教えていただきました。オスも地味で目立ちませんが、特にメスはマガモのメスとよく似ています。
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オカヨシガモ 地味で目立ちませんが、右がオスでくちばしが黒いのが識別ポイントです。
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ヒドリガモ メスと思いますが、1羽だけ混じっていました。
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ミサゴ 青空を背景に颯爽と飛ぶ姿が魅力的です。ここでは3羽同時に見られるそうです。
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ミサゴ ダイビング もう少し近くで・・・。お願いしますよ~。
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なかなか、上がってこないので狩は成功したかに見えましたが・・・
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結局、足には何も持っていません。失敗です。
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 ミサゴはこの後、飛び去りました。次に撮るときはもう少し近いのを撮りたいものです。
 また、来る途中で探したタゲリですが、タゲリ米の水田には今年も飛来していないそうです。肝心のタゲリがいなくて、ブランド米のタゲリ米のみになってしまうことがなければいいのですが。
 さて、相模川のこの場所は、車でよく通りかかるところです。しかし野鳥を見るのは初めて。完全にいままで見過ごしていた所です。珍鳥こそいませんが、そこそこ楽しませてくれるいいポイントです。また、何回か通ってみたいと思います。
 
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by harada5550 | 2009-11-15 21:36
山の泉にて混群の野鳥たち
 11月にはいり季節としては晩秋にはいりました。朝晩冷える日が続きましたが、少し気温が緩んだ土曜日に久しぶりに山の泉に行ってきました。この時期にここへは行った事がありませんのでどんな鳥がでるかが楽しみです。
 朝はゆっくり出発し現地着は11時。先客カメラマンは1人。ここはブラインド必須なのですが、初めて間もない方だそうでブラインドなしで撮られていました。先客がブラインド無しで私だけ張るというわけにもいきませんので、その脇でカメラを構えましたが、案の定、野鳥は出てきません。待っているのも暇なモノで早めの昼食にすることにし、バーナーでお湯を沸かしていると先客の方が帰られました。少し申し訳ないとは思いましたが、これでブラインドを張れることになります。昼食を早々に切り上げブラインドの中で野鳥を待ちました。するとさっそく、カラ類を中心とするにぎやかな混群が現れました。

ゴジュウカラ 先日のムギマキ目的の日にも撮れましたが被写体までの距離は比較になりません。
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ゴジュウカラ 秋の風情の水場で水浴びです。
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コガラ 山の中でしか会えないカラ類です。私はカラ類4兄弟の中で一番好きです。
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コガラ 普段は1羽づつしか見ませんが、複数羽で混浴です。
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メジロ 赤いモミジに緑のメジロが綺麗です。
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シジュウカラ 定番中の定番ですが混群の中にはほとんどいませんでした。
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エナガ 混群の中の主役はエナガです。独特の鳴き声で近づいてくるのがわかります。
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エナガ 水浴び前に岩の上で
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エナガ 相当数が一度に混浴して、いや~!にぎやかでした。
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キクイタダキ 多分、混じっているだろうと思っていたら一回だけ来ました。しかし、前の葉かぶりです。残念!
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ヤマガラ カラ類で一番、騒々しい鳴き方をするのは彼でしょう。すぐにわかります。
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ヒガラ 暗くなりかけてやっと着てくれました。これでカラ類4兄弟がすべて来てくれました。
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 久々の山の泉は大賑わいでした。めずらしい鳥こそ出ませんでしたが、上記に掲載した混群の他に、ルリビタキ、アトリ、カワラヒワ、ソウシチョウ等が訪れ、泉には来ませんがアカゲラなどのキツツキ類も確認できました。久々の山の中でのブラインド撮影。秋色の景色の中で、冬鳥の訪れを実感することができたいい一日になりました!
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by harada5550 | 2009-11-08 18:32
河原の野鳥たち
 鮎釣りも禁漁になり、いつもの河原にブラインドを張って野鳥撮影に行ってきました。目的はヤマセミ。午後から行ったためかブライドを張った河原には誰もおらずにノンビリ一人気楽な野鳥撮影です。途中、小学生とおぼしき子供が一人来て、ブラインドを張っている私に気づいて不思議そうな顔をしていましたが、状況を理解できたらしく遠回りして立ち去って行きました。勘のいい子です。前には川に石を投げ始める子もいて「止めるように」お願いしたこともありました。
 さて、肝心のヤマセミですが、残念ながら今回はお目にかかれませんでした。カメラもD300が修理中で代わりのD70sなので高速連写や高感度アップも難しいので飛びモノはあきらめていましたがカワセミホバは撮れました。今回はいつもはヤマセミの影に隠れてしまう鳥たちにスポットをあててみました。

カワセミ ブラインドのまん前でホバしてくれました。ここのカワセミはどこでホバするかわかりませんので必死で追いました。
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カワセミ 飛翔写真はシャッター速度があがらず厳しいので止まり物です。
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河原の岩にたたずむカワセミ
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西陽を浴びたもう一枚
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セグロセキレイ 馴染み深いセグロセキレイも日本固有種として外国人BIRDERは必死で撮るそうです。
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川の中のわずかに出た石の上で
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こちらキセキレイ アシがクロければツメナガなんですが、ここのはいつもキセキレイです。
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カワセミが魚をくわえて戻ってきました。連続写真でどうぞ。(在庫です。D70sでは撮れません)
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でも本当はこれを撮りたかったんです。ヤマセミオス(在庫からです)。
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 野鳥は、特にヤマセミは気まぐれです。警戒心もカワセミの仲間では一番強いかもしれません。出てこないときは全く出てきませんね。反面、目の前に出っ放しで、他の観察者の手前上ブラインドから出れなくて困ることもあります。
 今回は主役は来ませんでしたが、その分カワセミやセキレイが楽しませてくれました。ホオジロやカワラヒワ、ジョウビタキもブラインドの真横までやってきますがヤマセミ狙いでカメラを川に向けていますのでカメラをふる事ができません。河原はすっかり冬鳥の季節です。
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by harada5550 | 2009-11-01 19:54