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海鳥ウォッチング-3(オオトウゾクカモメ、ウミスズメ 他)
 観光船からの海鳥ウォッチング特集第3弾はオオトウゾクカモメです。トウゾクカモメは他の海鳥類を追い回して脅して餌を奪い取る盗賊行為を行うので文字通りの名前がついています。その中でオオトウゾクカモメは最も大きい種です。南極大陸沿岸部で繁殖し、非繁殖期は北太平洋、北大西洋まで渡り日本ではこれから7月までに見られるそうです。岸に近づくことは少ないそうです。他にウミスズメとシロエリオオハム、ハイイロミズナギドリを載せます。

オオトウゾクカモメ 初列風切羽に明瞭な白斑があるのが識別ポイントです。
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ウミスズメ こちらは比較的、岸に近いところにいます。
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よく、群れで飛んでいます。
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シロエリオオハム 飛ぶと特徴が出ているのでわかります。
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推定シロエリオオハム 近くにいたのでそうだと思います。
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ハシボソミズナギドリ 羽の裏が白いのと「おでこ」が出ているのが識別ポイントです
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★さて、本日は「城ヶ島沖の海鳥観察グループ」の城ヶ島長津呂崎からの海鳥観察会に参加させてもらいました。このグループでは2004年から海鳥カウント調査をおこなっています。普通は外洋航路などの船上からでないと見られない海鳥が陸上からじっくり見られます。ただ当然ですが船からのウォッチングに比べ距離があります。1キロメートル近く先の海鳥をプロミナーで探して見るというパターンです。したがって写真撮影は難しいためBIRDERに徹しました。
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 今日は、オオミズナギドリが絶えずに飛んで、その中をハシボソ、ハイイロ系(飛び方がちがうそうですが区別がつきません)ミズナギドリやウミスズメ、ウトウが飛んでいました。観察開始から20分ぐらいで「体の黒い嘴の白くて太いミズナギドリ系」がいるなと思ってプロミナーをのぞいていたらなんとアホウドリ幼鳥でした。この観察グループでも滅多に見られそうないです。カメラ撮影のときとちがってプロミナーで見ると鳥をじっくり見られるので特徴がつかめます。ただ、距離もそう遠くはなかったのでカメラでも撮れたかと思います。そう思うと心残りですが、まあ幸運でした。他にはトウゾクカモメが数回見られて特徴であるスプーン形状の尾羽も確認できました。機会があれば、また参加させていただきたいと思います。
※「城ヶ島沖の海鳥観察グループ」のHPは許可をいただき当ブログからリンクさせていただきました。
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by harada5550 | 2010-04-25 23:49
海鳥ウォッチング-2(ハイイロミズナギドリ ハシボソミズナギドリ)
 先日の海鳥ウォッチング-1の第2弾です。沖合いにはミズナギドリが数多く飛んでいましたが、オオミズナギドリはわかるのですが、黒っぽいハイイロミズナギドリとハシボソミズナギドリの判別は難しいです。今回掲載が遅れましたが、ベテランBIRDER氏に判定を依頼したものの、写真判定では難しいとのことで断定できないということで一部「推定」で掲載します。
 いずれの種もオーストラリア南東部の島嶼で繁殖し、非繁殖期に北太平洋に渡り、日本では4-6月に見られるそうです。

ハイイロミズナギドリ これは間違いないと思います。
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以下ハイイロミズナギドリです。
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ここから「推定」ハイイロミズナギドリです。
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「推定」ハシボソミズナギドリ
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 今回はコアホウドリ、クロアシアホウドリなどのアホウドリ類にも期待したのですが、少し早いかもしれません。次回はオオトウゾクカモメ他を載せます。
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by harada5550 | 2010-04-24 23:53
海鳥ウォッチング-1
 先週末にもう一度、イルカ観光船に乗って海鳥ウォッチングに行ってきました。前回は海が荒れて途中で引き返してきたことは書きましたが、今回は4時間ほど海鳥ウォッチングができました。ただ、今回もうねりがあって足に力をいれつづけていためかかなり疲れてしまいました。
 さて、肝心の海鳥ですが、まず、かなりの数のハイイロヒレアシシギがはいってきており、港の中や外洋や各所で見かけることができました。出港すると定番のウミウ、ヒメウ、ウミスズメ、ウトウが見かけられ、外洋に出ると多くのミズナギドリ類やトウゾクカモメが確認できました。クロアシアホウドリもいたそうですが、私は確認できませんでした。

ハイイロヒレアシシギ 昨年は夏羽でしたが今年はまだ、なりかけです。
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この漁港には14羽がいました。また、他の各所で見られたので相当数が飛来していると思います。
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洋上のハイイロヒレアシシギ かなり沖合いで船上から確認できました。
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ウミウ 飛び出し
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ウトウ 割と港の近くで見られます。
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オオミズナギドリ 海に浮かんでいるのもいいですね。
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でも飛んでいるほうが・・・
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 他にもミズナギドリの仲間が数多く見られました。それは次回のブログで載せさせていただきます。
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by harada5550 | 2010-04-22 23:40
海鳥ウォッチング
先週に引き続き海鳥ウォッチングに行ってきました。
天気はまあまあでしたが、うねりは結構あって疲れました。
ブログ更新は後日いたします。

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by harada5550 | 2010-04-18 23:50
休耕田にてオオハシシギ 海洋にてオオミズナギドリ、他
 週末のこの日は休耕田のシギチをみて、その後に海岸に向かい船に乗り海鳥を見るというバリエーションに富んだ鳥見に挑戦しました。
 まず、訪れた休耕田ですが、エリマキシギ、ツルシギに期待したのですが、すでに抜けてしまったのか見つかりません。その代わり、牛舎前の休耕田にはオオハシシギとハマシギがいました。オオハシシギは比較的めずらしい鳥で初見です。この日は5羽がいて、夏羽と冬羽が混じっていました。夏羽は他のシギチと同様に全体的に赤みがかって綺麗です。同じ場所にはハマシギもいましたがこちらも夏羽になりかけていました。

オオハシシギ この写真では2羽の夏羽がいます。
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オオハシシギ 羽を広げたのは冬羽です。
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クチバシが長く特徴がよく出でいます。
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伸びをしたのは夏羽
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ハマシギ こちらも少し色がついています。
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タヒバリ 遠くの花の中にいました。
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 続いてこの日は海鳥を見ようと船に乗ろうと港に向いました。運がよければコアホウドリに期待です。天気は晴れていないものの風も無く穏やかで海上も凪いでいるだろうと期待しましたが大きくはずれました。港から出るといきなり大きく揺れてとても鳥見どころではありません。結局出港後20分程度で引き返すことになりました。
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沖合いにてオオミズナギドリ 海は大きくうねっていました。
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ウトウ この時期は本州まで南下しています。舳倉島航路で見かけて以来です。
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ウミスズメ 群れになって飛んでいます・・・ うねりが強くて撮るのが大変です。
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 私はこの船に乗るのは初めてで、最初から大きく揺れましたが「こんなものか・・・」ぐらいに思っていました。ところが、同行のベテランバーダー氏曰く「コンなんじゃ無理。引き返すと思った」そうです。それでも定番のオオミズナギドリとウトウ、ウミスズメが見られて海鳥ウォッチングの片鱗が感じられました。次回はいい条件を狙って沖合いに出てみたいですね。
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by harada5550 | 2010-04-11 18:31
神社仏閣の桜とキヅタアメリカムシクイ(Yellow-rumped Warbler)
d0099854_036179.jpg ちょうど桜が見ごろになった週末。この日は鳥撮りは休みにして、早朝から市内の名所の桜撮影を目的に出かけました。当然超望遠レンズは持っていません。18-200mmレンズ一本のみもっていきました。
 
私は「誰もいない風景写真」を撮るのが好きです。そのためには出かけるのは早朝に限ります。この日も土曜日でありながら早朝は人が少なく、目的どおりの写真が撮れました。
 朝6時半から鶴岡八幡宮、円覚寺、建長寺、長勝寺、光明寺とまわりました。最後の光明寺を出たのが10時半。例のキヅタポイントまでも目と鼻の先なので、海岸沿いに出てのぞいて見ました。


早朝の若宮大路段葛から鶴岡八幡宮
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鶴岡八幡宮 源氏池
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円覚寺 仏殿
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建長寺 三門
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キヅタアメリカムシクイポイントにて
d0099854_19531683.jpg 金曜早朝の猛烈な強風をともなう低気圧でキヅタも抜けてしまったかと思いましたが、目に飛び込んできたのは大勢のカメラマンでした。知り合いの方が何人かいらしたので、キヅタについて話しこんでしまいました。「今度のキヅタは4亜種のうちのMyrtle Warblerという種類のオスの若らしい。」「日本に来る可能性があるのはこの亜種のみ」などと話していると、「もうこないかもしれないから撮れるうちに撮っておくべきだ」などということになりましたが標準ズーム一本の私はどうしようもありません。
 そんな私はやっぱりキヅタを撮ろうと家に機材を撮りに帰りました。


キヅタアメリカムシクイ Yellow-rumped Warbler(Myrtle Warbler)
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晴天でシャッタースピードが上げられたので飛びモノに挑戦です。
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飛び出しはタイミングが難しいので、枝に止まる直前を置きピンでねらいました。
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この日はこの枝がお気に入りでした。
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 結局、この日もキヅタを撮りに行ってしまいました。しかも飛びモノ撮影中心に(申し訳ないのですが)楽しませてもらいました。本当はものすごくレアな野鳥ですので贅沢な一日になりました。
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by harada5550 | 2010-04-04 19:37