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 高原にてミソサザイ
 ミソサザイが盛んにさえずっていました。5月の半ば、湘南では半そでで暮らせるような陽気でしたが、高原はまだまだ早春の様相。水芭蕉が咲く水辺でミソサザイが体に似合わず大きな声でさえずっていました。ミソサザイを見るのはこの季節だと思います。もうすこし季節がたつと、目立つところでさえずらなくなります。観察するのも写真を撮るのも難しくなります。
(撮影日:5月12日、19日)

 ミソサザイ(Wren)  
スズメ目ミソサザイ科です。カワガラスと大きさはともかく、形と姿勢がよく似ていますが全く別の科です。
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今日で5月も終わり。明日からは暦の上では「夏」。最近掲載する日が遅れて季節感がなくなっていますが、なんとか「春」のうちに掲載しました。
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by harada5550 | 2012-05-31 22:29
まだまだ早春の高原にて
 先週前半は東京でも肌寒い日が続きました。高原の夏鳥を探しにいってみましたが、季節的には冬に逆戻りしたかのような天気でした。晴天は期待できないとは思って行きましたが、早朝から小雨、ときには雪やみぞれが舞う天気でした。今年は冬が寒くて長かったせいか、水芭蕉がまだまだ見ごろでした。目的の鳥はコルリとクロツグミでしたが、クロツグミ♀は見かけて、♂はさえずりのみ聞きましたが、コルリは姿も声も確認できませんでした。寒々とした高原でしたが、それでもキバシリやゴジュウカラ、アカゲラ、アカハラにノジコ、キビタキやオオルリ、ミソサザイにも出会えることができました。キバシリとゴジュウカラは木道を歩いているといきなり飛んで近くの木に止まりました。キビタキとアカハラは水芭蕉の近くで採餌していました。
(撮影日:2012年5月9日)

 キバシリ(Eurasian Treecreeper)
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 ゴジュウカラ(Eurasian Nathatch)
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 水芭蕉とキビタキ(Narcissus Flycacther)  
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 水芭蕉とアカハラ(Brown-headed Thrush)
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 冷たい雨の中でさえずるノジコ(Japanese Yellow Bunting)
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 メボソムシクイ(Arctic Warbler)
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 コサメビタキ(Asian Brown Flycatcher)
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 (空抜けですが)巣材をくわえたクロツグミ♀(Japanese Thrush)
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 遠くの水芭蕉をバックにカイツブリ(Little Grebe)

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 この日は夕方の帰る時間になってから天気が回復してきました。寒い雨の中の鳥見&撮影でしたが、それはそれで静かな充実した時間をすごすことができました。
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by harada5550 | 2012-05-20 22:25
GWの飛島の野鳥
 今年のGWの飛島は好天が災いして野鳥の種類、数共にが少なかったようです。私は5/1~3に行きましたが、アオジ、オオルリ、キビタキばかりでミゾゴイとシラガホウジロ以外は、いわゆる「珍鳥」の類はほとんどいませんでした。種類にして友人と合わせて67種とこの時期にしては非常に少なく感じます。同様に日本海側の島では舳倉島や粟島がありますが、GWの時期はやはり野鳥の数が少なかったようです。(舳倉島はそのあと珍鳥が出ているようですが・・・) 
(撮影日:2012年5月1日~3日)

シラガホオジロ(Pine Bunting)
この種は昨秋舳倉島で撮影していますが、今回は全体に赤みがかかっていましたが尾羽の赤みが少なく聞くところによりますと第1回冬羽の夏羽になりかけと思われます。
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 季節的には桜が満開から散り初めの時期でした。飛島でなくても見られる野鳥ばかりでしたが季節感のでる写真を撮ることに目的を変えてみました。

桜とメジロ(Japanese white-eye)
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桜とキビタキ(Narcissus Flycatcher)
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サッカーゴールポストとジョウビタキ(Daurian Redstart)
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桜の花びらの中のエゾムシクイ(Sakhlin Leaf Warbler)
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桜のオオルリ(Blue-and-white Flycatcher)♀
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カイドウのオオルリ(Blue-and-white Flycatcher)♂
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藪の中のマミチャジナイ(Eyebrowed Thrush)
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新緑の中のコサメビタキ(Asian Brown Flycather)
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黄色い花の中のホオアカ(Chestnut-eared Bunting)
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草の中で撮餌するニュウナイスズメ(Russet Sparrow)

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 飛島は徒歩で回るには広すぎて自転車がちょうどいいと思います。舳倉島がコンパクトで野鳥観察ポイントが近接しているのに対して、飛島は広くて野鳥観察ポイントが分散しておりしかも、探しながら回るのであれば自転車で軽装で回る必要があります。500mm/F4レンズと重い三脚を担いで片手運転は不可能です。野鳥を探しながら自転車で回るのなら300mm程度のレンズ程度と三脚を担いで回るが賢明です。そのため画質を求め大口径レンズで撮る場合は機材をバッグに入れて自転車で回りポイントごとで組み立てて撮影します。当然自転車に乗っているときに野鳥が現れても撮影することができません。そのため飛島は野鳥カメラマンよりBIRDER向けの場所といえます。実際、野鳥カメラマンより観察主体でときおり写真を撮るBIRDERが多いと思われました。
 
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by harada5550 | 2012-05-13 20:17
飛島の畑にてミゾゴイ
 毎年GWには春の渡りの鳥を探しに日本海の島に行っています。今まで舳倉島と天売島に行きましたが、今年はまだ訪れていない飛島に行ってきました。飛島では昨年GW過ぎに超珍鳥であるルリビタイジョウビタキ(Blue-fronted Redstart)が確認されたためかGW後半の宿は予約で一杯でした。ところが、私の行った今年のGW前半は天気がよすぎて野鳥の数も少なくしかもオオルリ、キビタキ、ホオジロ、アオジ、メジロなどの普通種ばかりで飛島に行かなくても見られる鳥しかいませんでした。確認できた種類も三日間で私は53種、ベテランの友人と合わせても70種弱でした。この時期にしては非常に少ないです。
 少し意気消沈しているとミゾゴイが出たという情報が入りました。場所はよく通りすぎている場所です。ミゾゴイは林間で見られるということでしたがここは畑の中で比較的明るい場所。午後遅くになり、何度か出てきてくれましたが、警戒心が強くすぐに隠れてしまいます。
(撮影日:2012年5月2日)

 ミゾゴイ(Japanese Night Heron) 
 ライファーでした。その名のとおり日本で見られますが数は少なく準絶滅危惧種に指定されています。コウノトリ目サギ科ですが水辺の鳥ではなく山野の鳥になります。サギというと田んぼや河川でお目にかかりますがこの鳥は森林の中で見られます。時間こそ17時過ぎになり日中より暗くなり、このこと時は距離を保っていたためか割とリラックスしており長い間、姿を見せてくれました。時折ミミズを捕食するときは機敏な動作をします。ミミズを2回捕食した後、ゆっくりと歩いて姿を消しました。

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こっちを見て警戒しているのでしょうか?
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ミミズを見つけてパクリ。
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ミゾゴイは時間にして10分強。その珍しい姿を現してくれました。
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by harada5550 | 2012-05-06 22:21