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飛島 四谷ダムにて渡りのサメビタキ
d0099854_19311150.jpg  今年の秋はイナバヒタキやアネハヅル、タカサゴモズがBIRDER諸氏の興味を引いております。私も興味があり行きたいと思うのですが、都合がつかず、このところマイペースで撮影を楽しむことが多くなりました。
 秋の飛島には渡りの途中のヒタキ類にも期待していました。コサメビタキ、オオルリの定番種や少し珍しいムギマキやサメビタキに出会うことができました。
 その中でも2羽のサメビタキがダム湖の横の松の枝でフライキャッチを繰り返していたのが被写体として興味を引きました。この日は時折曇るものの太陽が輝き、高速シャッターが切れるため、サメビタキの習性を考慮し、飛び出した枝に戻ってくる時をねらって、置きピンマニュアルフォーカスで撮影してみました。ISO感度を上げて、絞りをマイナス気味にして、レンズは開放より一段下げ被写界深度を若干広げ撮ってみました。晴れといっても夕方で陽が傾きかけていましたが、何とかSS1/2000秒ぐらいまであげられました。
(撮影日:2012年10月7日)

 サメビタキ(Siberian Flycatcher) 
 サメビタキは過去に撮った確たる記憶がありません。当初はコサメビタキかと思いましたが、コサメビタキと比較すると眼の先が暗色で胸から脇が褐色です。初列風切の突出が長いのが確認できないので迷いましたが、サメビタキとします。




 サメビタキ 何度も飛び立ってはフライキャッチを繰り返し同じ枝に戻ってきます。
 (ちなみにこの3枚は連続写真ではありません)
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 コサメビタキ(Asian Brown Flycatcher)
 こちらはお馴染みのコサメビタキ。やはり全体的にブラウンがかっておらずグレイっぽい感じです。
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 飛びモノを撮るのは面白いです。一枚一枚の写真がすべて違います。ただし、難しいですね。短い時間に百枚ぐらいは撮りましたが、ほとんどが没写真でした。
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by harada5550 | 2012-10-27 19:34
 飛島にて秋の渡りのジュウイチ
d0099854_22295944.jpg 久しぶりの更新になります。10月初旬に秋の渡りの鳥を求めて飛島に行ってきました。今年の夏はいつまでも暑さが残り、バテ気味でこれといっためぼしい鳥もいないことから、湘南周辺の鳥見にも出かけずおとなしくしておりました。宮古島に行った後、数回出かけただけです。今回は飛島ということで今回も離島BIRDERになってしまいました。
 今年の秋の飛島は数多くのマヒワが飛来しアトリ、ジョウビタキ、イカルなどの冬鳥やホオジロ類、ムシクイ類が確認でき2泊3日で同行の友人と合わせて56種。この時期の舳倉島と比較して10種類程度少ないようです。この時期、舳倉島で多く見られるタヒバリ類が飛島ではほとんど見られないのと、ムシクイ類の数が少なく、珍しいホオジロ類がいないのがその差だと思います。もっとも舳倉島と比較し島が大きく探しきれないせいもあると思います。ツグミ類もただのツグミばかりと思いましたが、シロハラとクロツグミの落鳥遺体を見かけ確実に渡ってきていることが確認できます。
 さて、秋の渡りといえばトケン類も期待できます。この時期、首都圏ではツツドリがよく見られます。今年の飛島には普段見かけるのが難しいジュウイチが愛嬌を振りましていました。主なトケン類4種類のうちジュウイチだけは写真どころか見かけたこともありませんでした。ただ、あの独特な「ジュウイチー、ジュウイチー」という鳴き声は富士山麓や伊香保植物園などで割りと耳にする機会は多い鳥です。今年の飛島には2羽の若いジュウイチが餌が豊富なのか、長居しているようでした。
(撮影日:2012年10月6日~8日)

 ジュウイチ(Northern Hawk Cuckoo)  
若い個体です。成鳥はハイタカのオスやツミのオスににて胸が淡い褐色がありますが、幼鳥は縦縞があります。





 ジュウイチ この個体は首から胸に少し赤みがあります。
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 餌の幼虫めがけて盛んに地面に降りて採餌します。
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 ジュウイチ これは首から胸にかけて赤くない個体です。
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 ジュウイチの行動も同じトケン類であるツツドリとよく似ています。この時期は卵からかえった幼虫が多く発生するのか、渡りの途中で餌場を見つけると割と長く居ついてくれます。このジュウイチもこの後一週間程度いたようです。
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by harada5550 | 2012-10-21 22:30