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春の渡り(エリマキシギ、シマアジ)
 暖かい日が続いていましたが、今日は冷たい雨です。桜も満開を過ぎてこの雨で散りそうです。この時期、旅鳥も短い時間ですが滞在して過ぎていきます。ことしも内陸のシギチ飛来地に出かけてみました。この時期、夏羽のツルシギやエリマキシギに期待していきましたが、ツルシギはいませんでした。それでもエリマキシギが4羽確認できました。ただ、この時期のシギチは警戒心が強く、体をかがめて近づいてもすぐに飛んでしまいます。エリマキシギも車で静かに近づいて撮りました。
 また、別の場所にシマアジも出ているとのことで寄ってみました。こちらも春、秋と飛来しますが秋はエクリプスで綺麗なのは春です。被写体までの距離は近いのですが、葦の中から出てくれなくてつらい撮影となりました。

 エリマキシギ(Ruff)
 2羽が大きく、1羽が小さいので大きいのはオス、小さいのはメスかもしれません。
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 タカブシギ(Wood Sandpiper)  
 タカブシキは多かったです。これも旅鳥。夏羽です。
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 コチドリ(Little Ringed Plover) 
 英名どおりに黄色い目のリングが愛らしいです。
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 シマアジ(Garganey) 
 シマアジは毎年この時期、噂になる鳥です。主に中国大陸で繁殖するために南から渡って来ます。コガモのなかにオスが1羽だけいました。距離は近いです。羽を広げてくれれば緑と白の翼帯が確認できたのですが、時間切れでダメでした。
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 今年の冬は気温が低くて、果たして春が来るのかと思いましたが、当たり前ですが旅鳥はやってきます。
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by harada5550 | 2012-04-14 17:33
休耕田にてアメリカウズラシギとエリマキシギ
 早くもシギチの秋の渡りが始まっているものの、数はまだまだ少なく本格的な渡りはもう少し先というこの時期。夏羽から冬羽に移行中のアメリカウズラシギに出会うことができました。しかもこれも移行中のエリマキシギとともに。アメリカウズラシギは3年前の9月に神奈川県内で出ましたが、そのときは見ることができませんでした。
 7月最終の週末、休耕田にアメリカウズラシギが出ているということで局地的な雷雨が心配な中、少しばかり遠くに出かけてきました。行きの高速は土砂降りでどうなることかと思いましたが、現地についてみるとそれほどではありません。ところが肝心のアメリカウズラシギは出ておらず、大きさのよく似たタカブシギが10羽程度いるだけでした。しかもエリマキシギも行方不明。しばらく待ったものの「早、抜けたか!?」と思い、別の場所に向かい油断していたら「出ているとのこと」。早速引き返して何とか撮ることができました。
(撮影日:2011年7月30日)

アメリカウズラシギ(Pectoral Sandpiper)とエリマキシギ(Ruff)
距離はありましたが、並んで採餌していました。
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アメリカウズラシギ(Pectoral Sandpiper)
数少ない旅鳥です。こちらが静かにじっとしていると近くまで寄ってきました。特徴がよくわかります。胸の細かい縦斑が鮮明で、スパッと腹部の白い部分と分かれています。昨年、ウズラシギを撮りましたが、ウズラシギに比べて赤みが少なく思えました。
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エリマキシギ(Ruff)
 さまざまな図鑑に欧州にいる派手なエリマキシギが載っていますが、私が今まで見てきた日本に来た個体は胸の飾りがある程度です。個人的にはエリマキシギは気品があって好きです。
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エリマキシギは警戒心が強く、常に我々と一定の距離を保ちます。前にいるのはタカブシギです。
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 この日はほかにもアオアシシギ、コチドリ、オオヨシキリ、アマサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、アオサギ等が見られました。地元の湘南地方の水田ではこの時期、ケリは見られますが渡りのシギチが少なく残念です。無農薬の休耕田自体が減っています。自然の豊かさを大事にしたいものですが難しい問題です。
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by harada5550 | 2011-08-07 22:04
休耕田にて換羽途中のエリマキシギ
 8月中旬を過ぎ、そろそろ秋のシギチモードに突入と思いきや、その先陣としてビッグな鳥(少し大袈裟か!?)が旅の途中で寄ってくれました。換羽途中のエリマキシギです。もっとも、数日前から居ついていたとのことですので、寄ったというかんじではないみたいですが。
 エリマキシギはいままで秋の渡り中の冬羽の個体を何度か撮ったことがありましたが、夏羽はまったく見たこともありませんでした。それもそのはず、日本で見られるのは基本的に冬羽で私が過去撮ったのも当然、冬羽。そのため、地味な印象しかなく夏羽から冬羽へ換羽中のエリマキといわれても最初は貴重さがわかりませんでした。日本野鳥の会の「水辺の鳥」にも冬羽か幼鳥しか載っていません。
 それが数日前には完全な夏羽を見たとか、換羽中の個体がいるとかいろんな噂が立ち、今回機会を見つけて撮る事ができました。

エリマキシギオス 夏羽から冬羽に換羽中
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首にエリマキのような黒い羽が残っていますが今にも抜け落ちそうです。
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この写真は首の飾り羽も良くわかります。
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エリマキシギ アオアシシギと仲良く一緒にいました。
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アオアシシギを引っ張ります。
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一瞬止まったかと思うと、この後飛ばれました。もちろんアオアシシギもいません。
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二年前に撮ったエリマキシギは(水の少ない休耕田にて)冬羽に移行していました。(07年9月)
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この年はめずらしく海水系の干潟でも撮ることができました。この色からは夏羽個体想像不可能ですね。
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さて、今年は秋のシギチが少ないと皆がいいますが、確かに少ないような気がします。
でもまだまだ、季節的に早いとのいう見方もできます。ここ数週間のシギチの動きに注目してみたいと思います。




 
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by harada5550 | 2009-08-16 22:17
田圃のシギチ
 暑い日が続きますが、季節は確実に秋に向かっていますね。9月は暦の上では「秋」ですが、日中は30度を超えるものの朝晩はすごしやすくなりました。
 季節の変わり目はやはり旅鳥の季節。水鳥は一足先に秋の渡りの季節です。先々週、先週に引き続き水鳥になりますが、今週は内陸の田圃に飛来した水鳥を載せてみました。
 アカエリヒレアシシギは初見です。メスの夏羽が一番アカが出るそうですが、今回はオスと思われます。本来は旅鳥として海岸沿いに渡来しますが、内陸で見られることは少ないそうです。今回は台風9号の影響で内陸のいくつかの場所で迷鳥として見られると聞いています。
 セイタカシギは今回初めて撮ることができました。長い脚と白い頭、長い嘴で少しレンカクに似ていますね。
 エリマキシギは海辺でも見られましたが今回は内陸の田圃です。食べ物が違うと思いますが・・・
 シギチはいままで撮影したことは皆無と言ってもよく今回、一気に撮影した種類が増えました。最近少しは識別ができるようになりシギチにはまり気味です。

アカエリヒレアシシギ
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足の注目! 飛んだところを撮るとヒレの役目をする幕が足についてますね。
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シギでも羽毛が密でよく浮かんでいるそうです。
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水辺で・・・
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セイタカシギ
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オスメス並んで・・・ メスにピン
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休耕田のタカブシギ
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シギの合間にコチドリ
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田圃の4羽のエリマキシギ
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by harada5550 | 2007-09-16 21:40
干潟の野鳥
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 先週に引き続き干潟の野鳥です。
 シギ・チドリ類の多くは旅鳥で、夏には日本より北の国、たとえばシベリアなどで繁殖し、秋には南下して南の国で越冬。その間に日本に立ち寄ります。途中で力尽きて脱落していくもの、生命の食物連鎖の中で犠牲になってしまうもの。そこにはさまざまなドラマが展開しているのでしょう。
 単なる旅鳥というだけではなく地球の生命の息吹きを感じさせられるというと大げさでしょうか。地球は生命にあふれた星です。宇宙でも偶然の重なりあってできた生き物の存在する「賜物」の星です。旅鳥はさまざまな生き物の中で一番行動範囲が広く季節により順応可能な環境を求め一生旅を続けます。
 昨日、アジア太平洋経済協力会議(APEC)の首脳会議で、地球温暖化対策として省エネルギーの重要性や、域内のエネルギー利用効率の数値目標を盛り込んだ首脳宣言をはじめて採択しました。地球温暖化の危機が叫ばれている昨今ですが、旅鳥が旅を続けられる環境を引き続き維持していくのが地球の覇者である人間の役目ですね。
 と少し固い話はここまでにして干潟の野鳥をお届けします。



エリマキシギ
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オグロシギ
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キョウジョシギ
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キリアイ
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シロチドリ
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チュウシャクシギ
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ソリハシシギ
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ミユビシギ
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干潟遠景
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by harada5550 | 2007-09-09 21:18