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道北の草原の常連達(ツメナガセキレイ、オオジュリン、ノビタキ)
 北海道シリーズ、まだまだ続きます。今回の旅で訪れた草原は、サロベツ原生花園、幌延ビジターセンター周辺、メグマ沼湿原、ベニヤ原生花園、オムサロ原生花園、シブノツナイ湖、野付半島、春国岱です。
 黄色がキレイなツメナガセキレイは今年も舳倉島で撮りましたがそのときは岩の上でした。やっぱり夏の北海道の草原にいると背景が違います。オオジュリンも冬鳥として利根川流域で出会いますが北海道で夏羽でさえずっている姿はやはり活き活きとしています。ノビタキは渡りの時期にコスモス畑で撮ったり、夏は富士山周辺や霧が峰で撮っていましたが、北海道のエゾカンゾウと一緒に撮ると嬉しいものがあります。雛も育って子育てのために積極的の餌を運んでいました。

ツメナガセキレイ(Yellow Wagtail) 
道北にいるのは主に亜種のキマユツメナガセキレイです。この写真ではよくわかりますが、名前の由来のように足のツメが長いのがわかります。
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エゾカンゾウの中のツメナガセキレイ
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ハナウドの上のツメガナガセキレイ
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オオジュリン(Reed Bunting)
夏羽は関東では見られません。冬の葦原の鳥というイメージでした。元気にさえずっていました!
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エゾカンゾウにとまります。
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オオジュリンメス ハナウドにて
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シシウドにて。大きな虫をくわえています。
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ノビタキ(Common Stonechat)
ノビタキは北海道にやはり多かったです。エゾカンゾウの花にとまってくれます。
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ノビタキ幼鳥 今年のヒナです。親の帰りを一所懸命待っていました。
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 今年の北海道は冬が厳しかったせいか花が咲くのが遅く、エゾカンゾウも7月の初旬がピークだったみたいです。黄色い花が咲くと虫たちが一斉に現れ、それを狙う鳥たちがやってきます。しかも子育てのピークとも重なっているため草原は野鳥たちで賑やかな季節を迎えていました。
(撮影日:2011年7月10日~12日)
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by harada5550 | 2011-07-23 22:55
春の渡りの鳥-4(ツメナガセキレイ、タイワンハクセキレイ、ムネアカタヒバリ 他)
 5月の最終の週末はあいにく雨でした。
 もうすぐ6月。毎年のことですがこのペースで「舳倉島の渡り」を載せていると完全に季節感がなくなってしまいます。本日で一気に載せさせていただきます。

亜種キマユツメナガセキレイ 北海道で繁殖するのは主に本種です。
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亜種タイワンハクセキレイ 背から上面が灰色で、胸の黒色は嘴の真下まで延びます。
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ハクセキレイ こちらはただのハクセキレイです。上面が黒く胸の黒もくちばし下までありません。
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ムネアカタヒバリ タヒバリも少し変わった種類がいます。このムネアカタヒバリは東日本ではあまり見られません。
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タヒバリ こちら普通のタヒバリ 顔の色が違います。 
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by harada5550 | 2011-05-29 22:57
初秋の舳倉島の鳥たち
 シルバーウィークに舳倉島に前夜発1泊2日で行ってきました。もう少しゆっくりしたかったのですが、他の用事もあり短期滞在となってしまいました。秋の舳倉島は始めてでしたが、少し時期が早いのか鳥の出は今ひとつでした。2日間で確認できた鳥は35種類。今年のGWは3日間で85種類でしたので比較するとやはり少ないですね。
 この時期は知り合いのベテランBIRDER氏いわく例年ムシクイ類に期待できるとのことでしたが、珍鳥であるモリムシクイは見ることができたものの残念ながら他にはメボソムシクイ、ウグイス、写真には撮れませんでしたがシマセンニュウぐらい。キマユムシクイもいたそうですが見ることができませんでした。他にはツメナガセキレイ冬羽、ホトトギス、エゾ、コサメといった秋の渡り。猛禽はハヤブサとハイタカでしょうか。この二種は割とよく見られます。


モリムシクイ 今回の舳倉島行きの一番の成果です。本来は欧州方面で棲息しますが、日本では北海道で91年10月に標識調査中に1羽だけ捕獲された記録がある他は舳倉島で数例の記録があるだけです。
雌雄同色で大きさはメボソムシクイ大。胴体が太いのが特徴。眉斑と顔、咽から胸にかけては鮮やかな黄色です。深いヤブの逆光の中、感度アップしてなんとか撮れた証拠写真です。お許しを!
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こちら定番 ウグイス 地鳴きをしていましたがいきなり出てきました。
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ツメナガセキレイ 冬羽です。成鳥夏羽のように眉斑と咽からお腹にかねてが黄色ではなく地味な色になっています。眉斑と咽が淡黄色で夏羽の面影があります。
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別の角度から
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こちらはハクセキレイ 島では一番数多く見られました。ツメナガセキレイと一緒に飛び回っていました
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エゾビタキ 秋の渡りの定番です。
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エゾビタキ 英名Gray-streacked Frycatcher 飛んでいる虫を餌をします。空抜けですが枝止まり前です。
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コサメビタキ この鳥も秋の渡りの定番ですね。
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コサメビタキ この松の枝を基点にFrycatchしていました。
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イソヒヨドリメス 島にはイソヒヨは多かったです。
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ハヤブサ 我が家の近所で見慣れていますが、よそで見てもスマートで素敵です。
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ハヤブサ 飛び出し。ホウロクシギを威嚇したりしていたそうです。
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コイカルメスもしくはワカ 最初はシメかと思いましたが尾が長くコイカルでした。枝が被って撮りにくいところにいましたのでつらいです。
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最後はホトトギス 我が家にいても初夏にはよく鳴き声を聞きますが見るのも撮るのも初めてでした。
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d0099854_20214191.jpg 後で知ったのですが、この時期の舳倉島は「珍鳥狙いのベテランBIRDERが行く時期」だそうです。今回は連休で秋のこの時期にしては人が多かったそうですが、それでもGWに比較すると格段に少なかったです。私は野鳥を見はじめてまだ6年め。普通の鳥の少なさに物足りなさを感じました。その点ではまだまだこの時期に行く資格が無いのかもしれません。ただ、最近はベテランBIRDER氏と知り合い、鳥の見方も変わってきました。あらかじめ「いると知っている鳥」を狙いにいくのではなく、この時期にここに行ってみたら「何かが」いた!というパターンです。これからも舳倉島に何回か行くことになりそうです。





(9/21~22 舳倉島にて)
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by harada5550 | 2009-09-27 10:40