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道北の草原の常連達-その2(シマセンニュウ、コヨシキリ、マキノセンニュウ)
 道北の草原にはムシクイ系の夏鳥も元気にさえずっていました。シマセンニュウ、コヨシキリ、マキノセンニュウ、エゾセンニュウです。特にシマセンニュウは北海道の夏鳥の代表格といったところです。ただし、見た目はやっぱりムシクイ系。鳴くか囀ってくれないと確信がもてません。テープレコーダーを逆早回ししたような囀り声を聞いて、尾の先端の白斑を確認するとようやくこれはシマセンニュウということになります。その点コヨシキリはわかりやすいです。「チョチョチョチョ、ビビビビ、ギョギョギョギョ、ガガガガ」と一部の人は草原のジャズシンガーと呼びますがとにかく賑やかです。一方のマキノセンニュウは秋の虫が鳴いているように「チリリリ、チチチ」とか細く繊細に鳴いています。そして一番鳴き声が大きいのはなんていってもエゾセンニュウ。「チョッピン、チピチョ」と下手なウグイスのように囀ります。ところがこれが見れないんです。囀り声は大きくいつでもわかるんですが姿は滅多に見せません。最後まで写真には撮れませんでした。

シマセンニュウ(Middendorffs Grasshopper Warbler)
意外と最初は出会えず、ベニヤ原生花園でやっと出会えました。力の限りの囀りです。
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コヨシキリ(Black-browed Reed Warbler)
とにかく賑やかです。道北の草原にはどこでも居るという感じです。泣き声と黒い頭側線で見分けがつきます。
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マキノセンニュウ(Lanceolated Warbler)
これはなかなか繊細な鳴き声です。初夏に秋の虫が鳴くわけがありません。虫のような声がしたらこの鳥がいるか可能性があります。この写真ははるか遠くで鳴いる証拠写真です。
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と思いきや、いきなり目の前に出てきました。このときはあわてました。
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 コヨシキリは富士山の裾野など本州でも見られますが、シマセンニュウ、マキノセンニュウ、エゾセンニュウはやっぱり北海道ならではの野鳥です。
 今回は目一杯その囀りを満喫することができました。
(撮影日:2011年6月11日 7月10,11日)
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by harada5550 | 2011-07-27 22:53