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舳倉島にて(2)  チフチャフ、ヤブサメとウグイス
d0099854_11141570.jpg 今回の舳倉島では、珍しいムシクイであるチフチャフに出会えました。チフチャフは日本では観察記録が少ないもののユーラシアからアフリカにかけて広く分布しています。日本に来るのは亜種P.c.tristisで「Collins Bird Guide」によるとSiberian Chiffchaffと分類されています。
 外見上の識別ポイントは、まずは足で黒いことです。足が黒いムシクイはチフチャフかバフマユムシクイで少し暗褐色なのがキタヤナギムシクイ、ヤナギムシクイぐらいで大きな識別ポイントになるそうです。(BIRDER 2011年3月号から)全体的にオリーブ色で、翼帯はなく、眉斑は不明瞭、嘴は黒く下半分の基部が淡色です。
 今回の舳倉島では他にも、センダイムシクイ、キマユムシクイが確認でき、他の方はムジセッカやメボソムシクイ(3亜種は不明)なども確認できたそうです。
 チフチャフなどのムシクイ類は、いままでスズメ目ウグイス科として分類されてきましたが、あらたに独立しムシクイ科もしくはムシクイ亜科とされることがあります。今回はチフチャフとヤブサメとウグイスを、トータルで(古い分類かもしれませんが)ウグイス科として分類し掲載します。
(撮影日:2013年5月2日~4日)


 チフチャフ(Siberian Chiffchaff)  
 亜種P.c.tristisと思われます。ムシクイ類はとにかくすばしこくて、95%以上の写真を削除しました。



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 ヤブサメ(Asian Stubtail)
 ウグイス科ですがムシクイ亜科ではありません。和名のヤブサメ(藪鮫)より英名のAsian Stubtailの方が特徴がよく出ています。
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 ウグイス(Japanese Bush Warber)
お馴染みのウグイスです。自宅でもよくさえずりが聞こえますが、舳倉島では目立つところでさえずってくれますでの写真が撮れます。
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 ムシクイ類は識別が難しく、いつも撮影してから図鑑や書籍とにらめっこです。「ムシクイ類の識別力をつけるには日本で繁殖するセンダイ、メボソ、エゾの各ムシクイを数多く観察することに尽きる」。(BIRDER 2011年3月号から)そうです
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by harada5550 | 2013-05-11 11:15