GWの舳倉島にて(1) カラアカハラ 他ツグミ類
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 久しぶりのブログ更新になります。昨年末から更新していないので、皆様にフィールドでお会いすると「体でも壊したの?」ですとか、「もうやめたと思った!」ですとかお声をいただきますが、少し仕事が立て込んでいただけでブログを休んでいましたが、マイペースでバードウォッチングには行っています。ただ、このところの野鳥カメラマンの人口増加と、珍鳥情報がネットに広まることによる先日のミヤマシトドのように過熱気味な場所にはどうも足が向かなくなって自然に回数が減っています。
 さて、今年のGWは舳倉島に行ってきました。島に行くのは一昨年の秋以来です。このところ春と秋の渡りの時期は飛島に行っていましたが、今年は舳倉島にしました。当初5月1日に渡船する予定でしたが低気圧の通過で欠航となり2日に渡って4日に帰ってきました。
 久々の舳倉島は、通常のGWとは違って、まだまだ冬鳥の世界でした。例年ですとオオルリやキビタキで島中一杯になるところ皆無です。逆にアトリやマヒワの群れやジョウビタキやルリビタキが多数いて驚きました。とくにルリビタキは島中いたるところで見かけました。少し渡りの季節には早かったのか、確認できた種類も3日間で81種類と少なめでした。それでもツグミ類はカラアカハラがオス1羽にメスが2羽いたり、真っ赤なハチジョウツグミや、お馴染みのクロツグミ、アカハラ、シロハラ、コマドリにノゴマといつもながら豊富に出没してくれました。(撮影日:2013年5月2日~4日)

 カラアカハラ(Grey-backed Thrush)  
 カラアカハラはライファーでした。舳倉島では今まで2回振られています。今回はやけに人なつこく愛想を振りまいていました。繁殖地は中国北東部で日本海側で数少ない旅鳥です。
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 カラアカハラ♀です。喉の黒斑が目立つのとお腹のオレンジ模様がオスと異なります。
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 アカハラ(Brown-headed Thrush)
 アカハラ♀です。アカハラも島には多かったです。
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 シロハラ(Pale Thrush)
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 ハチジョウツグミ(Dusty Thrush T.n.naumanni)
 今回のハチジョウツグミは赤が強くて、ツグミの亜種とは思えませんでした。
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 こちらはただのツグミです。
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 クロツグミ(Japanese Thrush)  
 クロツグミの英名がJapanese Thrushとは知りませんでした。私はこの鳥のオスとはなかなか縁がなく、今回のように接近できたのは初めてです。真っ黒な綺麗な個体でした。
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 舳倉島の野鳥は、これから数回にわたって掲載していきます。
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by harada5550 | 2013-05-06 22:49
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